「地域をチームにしていこう!クラウドでつながる地域コミュニティの可能性」ムービー・スライド公開【Cybozu Days 2020】
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三密回避が求められるコロナ時代の2020年12月にオンライン開催した【Cybozu Days 2020】のセッション「地域をチームにしていこう!クラウドでつながる地域コミュニティの可能性」の動画と資料を公開しました。
登壇者は、問題解決を通じて地域にチームワークを構築している一般社団法人小さな拠点ネットワーク研究所の檜谷邦茂さんとサイボウズ エバンジェリストの渋谷雄大です。
前半は、島根県益田市真砂地区の例。住民350人のうち高齢者が半数以上の中山間地域では、里親保育やふれあいバスで高齢者と子どもたちの交流が盛んです。食材の提供に90代の高齢者の方も活躍。地域内から保育所への農作物出荷をkintoneで管理しています。FAXとエクセルで行っていた事務作業の負担が軽減し、高齢者にとっての生きがい、耕作放棄地の解消、地産池消につながる食と農の小さな経済循環が続いています。
後半は、PTAがテーマです。檜谷さんは益田市立吉田小学校のPTA会長を務めており、全保護者と先生を巻き込んでkintoneやデジタルツールを導入しています。都内小学校PTAのデジタル委員会長でもある渋谷と、PTAのデジタル化のあり方や今後の展望を熱く語り合いました。